大学生が爆薬製造で逮捕、拳銃も制作 テロを計画か!? 薬品入手経路についても紹介

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爆薬や拳銃を自作したとして爆発物取締罰則違反(製造・所持)容疑で大学生が逮捕されたことが分かりました。

どちらも殺傷能力があり、テロに使われる危険性もあるため不安が広がています。

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事件の概要

爆薬や拳銃を自作したとして大学生が逮捕されたことが分かりました。

拳銃

事件の詳細は以下の通りです。

自宅で高性能爆薬を製造し、3Dプリンターで自作したとみられる拳銃を持っていたとして、名古屋市緑区の大学1年の少年(19)が愛知県警に逮捕された。爆薬は海外のテロに使われたものと同じ種類で、拳銃は殺傷能力が認められた。原料や設計データは比較的容易に入手可能とされ、県警は危機感を強める。

出典;毎日新聞

実際にテロで使用された爆薬自分で作れてしまうなんて怖すぎる事実ですね…。

それに作るためのデータが簡単に手に入るって結構ヤバい気がします。

3Dプリンターは便利なようで、初心者でもデータさえ手に入れば拳銃が作れてしまう危険な一面もあるようです。

県警どころか国家レベル、世界レベルで危機感をもって取り組まなければならない問題かもしれません。

逮捕された大学生について

逮捕された大学生の情報をまとめました。

名前不明
年齢19
職業大学1年生
住所名古屋市緑区

情報を見る限り普通の大学生ですが、2年前ほどからこのような危険物を作ってきたようです。

高校では成績も普通目立つことのない生徒だったといいます。

高校の部活では科学関連の部活に入っていて積極的に活動をしていたようです。

いろんな実験を繰り返す中で爆薬に興味を持つようになったのでしょうか。

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逮捕された大学生が作った危険物、危険行動

この大学生がこれまでに作ってきた危険物、危険な行動についてまとめました。

爆薬
出典;毎日新聞

  • 2016年12月 高性能爆薬の過酸化アセトン(TATP)57gを製造
  • 2017年2月   より威力のある爆薬・四硝酸エリスリトール(ETN)9グラムを製造
  • 2018年3月  公園でTATPを誘爆させるため導火線の付いた黒色火薬を爆発させる
  • 2018年8月  発射機能が確認される拳銃を押収

かなり時間をかけて製造や実験を繰り返しているようですね。

実験の様子を動画で撮影ネット上で知人と動画を共有していたことも明らかになっています。

公園で爆発させるのもかなり危険だと思うのですが、近隣住民にもなにか目撃されていたり通報されていたのかもしれませんね。

TATPが実際に使用されたテロ事件

TATPは以下のような事件で実際に使用されています。

  • 2005年のロンドン同時多発テロ
  • 2015年パリ同時多発テロ事件
  • 2016年ブリュッセル連続テロ事件など

また近頃名前こそ聞かなくなってきた「IS(イスラム国)」も頻繁にテロに使用していたといわれています。

相当危険な爆薬であることは間違いないようですね。

高校から盗んだ薬品で爆薬を製造か

この大学生が通っていた高校によると、容疑者が入っていた科学系の部活動で薬品がなくなっていることがあったといいます。

薬品は金庫に保存し施錠して管理されていて、鍵を生徒に渡すことはないとしながらも、薬品がなくなっってしまうということは容疑者が勝手に鍵を開けて取り出した可能性があります。

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容疑者のコメント

薬品の入手経路に関して容疑者は「多くを高校で入手した」とし、繰り替えし爆破実験したことに対しては「威力を確かめたかった」とコメント。

そもそもなぜ危険物を作ろうとしたのか動機が気になるところです。

テロを計画か

薬品

容疑者は自分で作成された爆薬が、実際のテロでも使用された事実を知っていたうえで作成、実験を繰り返していたということです。

殺傷能力のある拳銃も3Dプリンターで製造していたことも有り、テロの計画が疑われますが、これに対し容疑者は「悪いことをするつもりで作ったものではないことを信じてください」と主張しているようです。

なかなか信じがたい言葉ですが…。

捜査が進むにつれて、明らかになってくることでしょう。

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実際のテロへの危機感高まる

今回のニュースを受け、テロへの危機感が高まっています。

これまでの捜査で、少年に過激思想はうかがえず、興味本位で爆薬や拳銃を製造したとみられる。ただ、20年東京五輪・パラリンピックなどを控える中、県警幹部は「テロ組織に取り込まれる恐れもあった」と話す。

 TATPは15年のパリ同時多発テロなどで使われたとされ、強い爆発力がある一方、原料の化学薬品は多くが市販され、製造方法もネット上で広まっている。また、複雑な形状のものを簡単に製作できる3Dプリンターは1台数万円で市販され、拳銃の設計図もネット上で入手できる。

 横浜国立大先端科学高等研究院の三宅淳巳教授(火薬学)は「爆薬の原料はインターネットで購入できる。対面販売でも少量の場合は目的確認などが行われず、見逃されている場合が多いだろう」と指摘する。

 ネット上で拳銃の設計図が見られることに関し、新潟大法学部の須川賢洋助教(情報法)は「データを選別して規制するのは技術的に難しく、表現の自由の規制につながる可能性がある」と話す。

 テロ対策に詳しい日本大危機管理学部の河本志朗教授(危機管理学)は「誰もが爆薬や拳銃などを製造できる環境にあるが、製造する際は何らかの兆候がある。周囲の人間は、違和感を感じた際にすぐ警察に通報すべきだ」と語った。

出典;毎日新聞

今回は未然に防ぐことが出来ましたが、今後何らかの事件に使われる危険性は大きにあると思います。

2020年には東京五輪も控えていますし、最悪の事態を防ぐ術をどうにかして発見しないといけません。

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